私はいまとても弱っています
水がはち切れんばかりに膨らみ
いまにも破裂してしまいそうです
安らぎは自分でつかみとらなければならない
いつなんどきでも
100%の受け身になってはいけないのでしょうか
ああ 誰か私に
無償の安らぎをください
私は何も差し出せないけれど
どうか痛みをほぐしてください
私の無音の叫びを聞いてください
私のみっともない輪郭を撫でてください
優しくしてくれたあとで
優しくし返してあげることはできないかもしれないけれど
私のことをちょっと思ってください
泣いても わめいて騒がずの私
今日もすっくと立ち
この小さな手で
世界にはたらきかける
お茶がおいしい